2022.8.30
誰でも反省の重要さは知っている。
しかし、必要なときに、必要な反省をしている人は意外に少ない。
他人には厳しく、自分自身には寛大なのが凡人の常である。
自分自身について冷静に批判の目を向けることは、なかなか勇気のいることである。
反省は批判によって得られたデータを基に直接その患部にメスを入れることである。
生易しい勇気では出来ない。
自己との戦いである。
だからといって反省をしなければ、その人はどうなるのであろうか。
一瞬一瞬、厳しい反省が必要であることは、自分自身がよく知っているはずである。