2024.5.31
病気というものは綿密に付き合っているとなかなか出て行ってはくれない
少しくらいデタラメでも、いい加減にあしらっていると待遇が悪い人間は嫌いなのか
いつの間にかいなくなる
この年になって自分自身の姿や周囲を見渡すと
病気に対して「丁寧でない」人の方がはるかに元気であるような気がする
病気も人生における一つの出来事と思い
軽くやり過ごすという姿勢も必要ではないか
長い人生で何度かは病気に罹るであろうが
死ぬのは1回だけである
その1回さえ済めばそれ以上何度も死ぬことはないと
たかをくくることも大切なことである