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2021.2.3

令和3年2月の言葉 変わらなければ、時代遅れとして取り残されてしまう 

新型コロナウイルスによって11都府県に発令中の緊急事態宣言が、10都府県で3月7日まで延長が決まりました。

令和2年4月、一度目の緊急事態宣言の頃、ここまで事態が長引くことを想定できていた人はどのくらいいるでしょうか。

私自身、打ち合わせをオンラインでしてみたり、リモートワークを試したり、勤務を一時的に減らしたりと、何とかその場をしのいでいます。

社会をみると、慣れが根付き、漠然とした恐怖感だけで社会活動を自粛させるのは難しくなり、不要不急の外出自粛要請も以前ほど効果を上げていません。

また、経済面や生活を考えると、厳しい自粛だけが果たして正しいのか、皆わからなくなっています。

人と人との接触を激減させるのは難しく、「コロナが一気に収束する」のは厳しいと考えた方が良いかもしれません。

ワクチンの効果がどこまで上がるかが収束の希望ではありますが、ワクチンが社会に行き渡った上で、その効果が確認されていくにはまだまだ時間を要します。

しかも、副反応などに対する心配の声も根強い現状です。

こうしてグレーな期間が長引けば長引くほど、どうなるか。

社会は、変わらざるを得なくなります。

“一時しのぎ”ではスムーズにまわらず、自ら変わるしかない。

周囲が変わっていくにつれ、徐々に同調する事例が増える。

新たな生活スタイルがスタンダードになっていく。

変わらなければ、時代遅れとして取り残されてしまう。

そうはなりたくありません・・・・・・・・・・