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2022.3.30

令和4年4月の言葉 『無財の七施』

少しずつ寒さもやわらぎ始め、桜の開花が聞かれるようになりました。

三寒四温を実感する気温差のある季節ですが、皆さまお身体にはお気を付け下さい。

《無財の七施》というものをご存知でしょうか。

財産は少なくても、世のため人のためにできることがある。

その7つの具体例を表しています。

《無財の七施》

眼施 (がんせ): 優しい眼差しで人に接する

和顔施(わがんせ): にこやかな顔で接する

言辞施(ごんじせ): 優しい言い方・言葉で接する

身施 (しんせ): 自分の身体でできることで奉仕する

心施 (しんせ): 他のために心を配る

床座施(しょうざせ) 席や場所を譲る

房舎施(ぼうしゃせ): 自分の家を提供する

どれか一つからでも実行したいものですね。