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2024.1.4

令和6年1月の言葉   年頭のご挨拶

本年もよろしくお願い致します

本来でありましたら冒頭で「新年あけましておめでとうございます。おだやかに新春を迎えられたことと、心からお慶び申し上げます」とご挨拶すべきところです。

しかし、皆様ご承知のとおり、元旦に「能登半島地震」、2日に「羽田航空機事故」がありました。

能登半島地震は、3日午後7時現在、死者73名の大災害です。

お亡くなりになりました方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

また被災された方々には、一日も早く日常生活がとり戻せますようご祈念申し上げます。

羽田航空機事故は、機体が炎の中に浮かび上がる様子がTV中継される大惨事です。

しかし、炎上する機体のなか乗客乗務員379人全員が無事脱出できたという「奇跡」ともいうべきものです。

しかし単なる奇跡ではなく、日頃から「90秒以内に全員が脱出できる」よう訓練してきた乗務員の避難誘導があったからでしょう。

災害、事故は避けることができないものです。

日頃の心構えがいかに重要かということを教えられました。

元旦から大きな災害、事故が続いた今年ではありますが、自信と絆の心をもち「明日は今日より良くなる」ことを信じて精進することをお誓いして年頭のご挨拶とします。