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2024.1.31

令和6年2月の言葉   一期一会

いま目の前にあるのは、この瞬間にしかない景色であり、料理である。

心して景色を見、料理を味わえば、微妙な変化や違いが必ずある。

すべてが一期一会。

思いを定めて、初めての時のように新鮮な気持ちで受け止め、物事に取り組めば、

そこから思いがけない気づき、発見が見いだせる。

とりとめもなく、惰性に流されて毎日が過ぎていくといったこともなくなるに違いない。

感動、感激の連続と積み重ねが人生に彩を与え、生き生きとした日常をわが身と心にもたらすのである。